私たちチームは、女性の思いの意識が集まった組織体。
ここで大事なのは、組織とはいえ、皆さんのその思いの主体は「who」に集まったのではなく「what」つまり共通意識に導かれ、ここまで歩んできた組織です。
私たちリーダー約100名の仕事は、本日より全員食卓和文化継承士として、全国で多くの国民の皆さんの伴走をする形で、食を通じた感動体験と自信を積んでいただくことです。
私達女性に共通の感性は6つあると言われます。
① 共感性
② 協調性
③ 親和性
④ 繊細性
⑤ 勤勉性
⑥ 母性
この特徴を生かして他者とのつながりを大切に生きる国民としての責任感を事業に「生かして」まいりたいと思います。
まさに事業にとっても「生きる知恵」と「力」、生き抜く「術」が集められるべきです。
「和食を教養教育へ」これは、きっと私たち国民が発動した最重要な「教育改革」宣言といっていいでしょう。
学校教育は共感で集まった組織体でもなく、我慢と社会のコントロールを身につける仕組み理解の場となってしまい、日本社会にとって都合が良い一定のことを意識する以外の意欲が削がれてしまうと言っても過言ではないと思うのです。
勤勉さのあまり、退職後のやること見つけのために生涯学習という看板の下に、単なるカルチャーおじさん、おばさんの趣味の群れを作り、日本の教養教育の基礎は実際何でありどこにあるのか最後までわかりません。
私たちはまずは、どこの家庭にでもあるべき、日本の本当の食卓教育を推進するという、国力を高める女性の役割をもってプログラムされたものにしています。
命をつなぐ大切な食に対して、誰もが主体性を持てるコンテンツになっているところが本気のやる気の表れです。気力も実力もある女性集団に仕上げているところです。