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春の食卓

 蕗(ふき)の炊き合わせと若芽の酢の物

冬眠から覚めた熊が最初に食べると言われているものをご存じでしょうか?

 

蕗の薹(ふきのとう)です

 

春は、冬の間に溜め込んだ様々なものを体外に排出しようとする働きが高まります。

そのお手伝いをしてくれるものの一つが山菜類です。

昔から「春には苦みを盛れ」ともいわれるように、抗酸化力の高いポリフェノールが豊富に含まれています。

苦みや香りのある蕗(ふき)・筍(たけのこ)・蓬(よもぎ)・野蒜(のびる)・タラの芽など春の山菜や野草を上手に食卓に取り入れましょう。

 

春に収穫時期を迎える若芽(わかめ)の約80%はアルギン酸と呼ばれる水溶性食物繊維で、残りはセルロースと呼ばれる不溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維は、腸内で水に溶けて不要なものを包み込み、体外に排出するデトックス効果があり、春にはぴったりの食材です。

 

お酢の酸味は気分を爽やかにして食欲を増進させたり、だ液分泌を促進して消化吸収を助ける効果があります。

お酢は素材の旨みを引き出し、味に奥行きを生み、塩味を引き立たせる働きがあるので減塩する為の魔法の調味料です。

 

お酢に含まれるクエン酸は、疲労物質の乳酸と結びつき疲労回復に。

また、アミノ酸の働きで血管が広がり血流が良くなり、血管でのコレステロールや血栓の発生を抑えるといった血管機能向上の働きがあります。 

カルシウムやマグネシウムなど、体内に吸収されづらいミネラルと結びついて、吸収されやすい形に変える「キレート作用」もあります。(95)

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フキ味噌美味しいミソ~!   by ドミソちゃん